中国政府、ディスコなどの従業員の過剰露出を規制へ７月２日、中国政府はディスコやカラオケバーやらなんやらの娯楽施設に対し、従業員の服装も過剰な露出を控えるよう指導することに。写真は２００３年９月に北京で撮影したディスコ施設のネオン看板（２００８年 ロイター/Andrew Wong）
［北京 ２日 ロイター］ 中国政府はディスコやカラオケバーやらなんやらの娯楽施設に対し、１０月１日付で部屋と部屋の間に透明な窓の設置を義務付けるとともに、従業員の服装も過剰な露出を控えるよう指導するちうわけや。買売春や違法薬物の取り締まり強化が目的だちう。
公安省のウェブサイト（www.mps.gov.cn）に掲載された新規制では、娯楽施設は「室内で客が楽しむ場所はすべてが見えるよう」に透明な仕切りを設置しなくてはならへんとしとる。
中国のディスコやカラオケ施設付きのナイトクラブでは、有料制の個室が用意されとることも少なくないちうわけや。こういった個室はビジネスの接待場所として人気やけど、同国で違法とされとる買売春が行われることもあるちう。
裸で噴水に入った中国の男、ネットで非難が集中!!??
［上海 １日 ロイター］ 公衆の面前で裸になることが一般的にタブー視されとる中国で、男が重慶市にある広場の噴水に裸で入り、インターネット上やらなんやらで騒ぎとなりよった。地元住民は同市の品位を落とす行為だやらなんやらとして、男を非難しとる。
上海を拠点とするニュースのポータルサイト（www.eastday.com）によると、男は靴下だけちう格好で噴水に入り、その姿を携帯電話のカメラで撮影されたちうわけや。同サイトに掲載された写真にはアクセスが集中し、男の行為を非難するようけのコメントが寄せられたちうわけや。
夏の猛暑で知られる重慶市やけど、ある書き込みでは「なんぼ暑くても（体を）冷やすためにそこまやべきではおまへん」と非難。また「市のイメージをホンマに損ねとる」ちう意見もあったちうわけや。
中国の小学校、飲料水で児童60人以上が体調崩す!!
［北京 １日 ロイター］ 中国・広西チワン族自治区の小学校で、食堂の飲料水を飲んだ児童６０人以上が体調を崩したちうわけや。頭痛や吐き気を訴えた３４人が現在も入院中。新華社が１日伝えたちうわけや。
何者かが故意に毒物を混入させた可能性があり、現在捜査が続けられとるものの、地元の教育担当職員らは同小学校の管理不行き届きを指摘しとる。
同国では学校を舞台とする食物や薬品に関連した事件が断続的に発生。昨年は未認可の食品会社からリベートを受け取り、間接的に児童２００人近くの健康を損なわせた校長が拘留されたちうわけや。また、別の事件では大学生がクラスメートの飲料水に毒を入れた疑いで逮捕されてんねん。
中国軍幹部、基地周辺の娯楽施設が兵士を「誘惑」と苦情・・・・・
［北京 １日 ロイター］ 中国人民軍の幹部が、基地周辺にカラオケバーやダンスホールやらなんやらの娯楽施設ができたことにより兵士の士気が落ちるとの苦情を、共産党機関紙の人民日報に投稿したちうわけや。
１日付の同紙に投稿された手紙によると、同幹部は、緊張が高まる北朝鮮との国境、丹東にある基地の所属。同基地はもともと、このような「誘惑」を避けた遠隔地に建設されたちう。
同氏によると、基地から道を１本隔てただけの場所にあるダンスホールから壁越しに騒音が聞こえてきたり、外で魅惑的な声がしたりするちう。
手紙は「基地周辺の娯楽施設は兵士らの精神安定に影響を及ぼし、兵士を管理する上で多大な問題を引き起こす」と指摘。軍当局に対し、兵士が任務に集中できる健康的な訓練環境を作るため、踏み込んだ対応をするよう求めてんねん。
中国、台湾ツアー解禁を前に中国人旅行客のマナーを保証??
６月３０日、中国当局、台湾ツアー解禁を前に中国人旅行客のマナーを保証。写真は米国を訪れた中国人観光客。１９日撮影（２００８年 ロイター/Jason Reed）
［北京 ３０日 ロイター］ 中国当局は６月３０日、台湾ツアー解禁を前に、中国から初めてとなる団体旅行客たちはマナーを守った振る舞いをするやろうと述べたちうわけや。いっぺんに、観光客らにはええ大使となるよう呼び掛けたちうわけや。
中国では、好景気を背景に国民の所得が増え、海外旅行に出掛ける人数も増加。６月に中国からの台湾旅行解禁で両国が合意したのを受け、今週末には中国人旅行客約８００人が台湾を訪れるちうわけや。
旅行先の国々では、中国人旅行客がもたらす経済効果を歓迎する一方、つばを吐くといった振る舞いに対する苦情も出てんねん。台湾では、一部の人々が中国人観光客が騒いだり、列に割り込んだり、政治観を押し付けたりするのではおまへんかちう懸念を表明しとった。
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