2008年6月14日土曜日

6月はエコ月間て知ってました??


世の中 良い子(大阪弁で)ええ~子 エコ・・・。おやじギャグかーーーー!!!
失礼しまっさ~ m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・
ついに、こんなもんまで出てきましたんや。 ホンマに え~娘やネ。。。

6月は環境月間。何ぞとエコ・環境に関する話題が多い中、ちーとばかしおもろいエコ情報を耳にしたちうわけや。それは、音楽を楽しんでエコをしてしまうちう新しい発想。今話題のカーボンオフセット付きCDがリリースされるちう。タイトルは「地球のうた」。いかにも、エコなタイトルやけど、いったいどないな歌なの?

発売元の「CHIKYU RECORDS」に問い合わせたトコ、すぐにサンプル盤を送ってくださったちうわけや。さっそく聴いてみると、耳にどエライ心地よいメロディと歌が流れてきたちうわけや。聴いたことないのに、なんだか懐かしい、そないな4曲。いったいどなたはんの歌なのやろう?

調べてみると彼らは、「eco japan cup 2007」ちうアワードでグランプリやらなんやらを受賞した「エコミュージシャン」らしいちうわけや。この「CHIKYU RECORDS」は、音楽を通じて環境やソーシャルテーマについて考えてもらえる社会をつくりたいちう趣旨で「エコミュージック」を提唱し、設立されたちうわけや。第一弾CDとして6月18日に発売されるのが、この「地球のうた」や。CDの売り上げ1枚に対し植樹1本を行い、カーボンオフセットする仕組みがつくちうから、このCDを買うだけで環境に貢献できるちうわけ。音楽を楽しみながらできるエコ。これなら、わいも参加できそう!

トコで、エコミュージシャンの彼らはエコな生活をしとるの? 「CHIKYU RECORDS」の横田はんによると、「たとえば1曲目の『たびんちゅう』を歌うサリーケイはんは沖縄の自然の中で育ち、将来はDr.コトーのような離島のお医者はんを目指して勉強中の現役医大生。大自然の中で人の生命を見つめたい、ちう視点はきっと『エコ』そのものやよね。また、4曲目の『MIDORI ~繋がる輪~』を歌うrurikoはんは小学校の音楽の先生やけどアンタ、お務めする学校で取り組んだ『緑のカーテン』が注目を集め、全国的な拡がりをみせるきっかけをつくった方や。そういう方々が、ごオノレのメッセージを自作のメロディにのせて歌うわけやろから、どないなショーバイ的な音楽よりも強い浸透力で、聴く人の心にすうっと入ってくるんや。」とのこと。なるほど、エコなマインドは音楽にも伝わるものなのや。これこそ「エコミュージック」!

このレーベル、音楽の製作過程においても徹底してエコ。レコーディングで生じる電力をグリーン電力でオフセットしたり、環境に優しいパッケージ素材を使用したり、音楽業界でできることをみな実践しとるといえるほど。今後は、様々な企業やクリエイターとのコラボレーションにより、環境をテーマにしたイベントやらなんやらを展開する予定だとか。エコミュージックちう新しい概念、音楽業界に新たな旋風を巻き起こすことになりそうや。

エコミュージシャンのエコライブをグリーン電力で実施、グリーン電力で放送。オーガニックコットンを着たエココンシャスな人が集まってオーガニック系エコメシをマイ箸で食べてマイカップでカンパイ! 来場者の移動時に排出されるCO2もちろんオフセット。そないなイベントを想像してしもたんや。なんだか楽しくエコできそうやね。

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